資金調達・補助金/申請支援
資金調達の問題解決をサポートします
経営を安定・改善するためには、経営計画の策定・実行だけでなく、「資金調達」が重要です。
「経営計画」と「資金調達」は車の両輪です。
当社では、経営計画に合わせた資金調達を他の専門家との連携も含めて対応します。
● 金融機関融資
現在の金融機関からの借り入れ状況を整理して、経営計画の中での今後の金融機関からの資金調達の支援を行います。
政府の中小企業支援策を受けて、金融庁の中小企業への貸付等の方針も変化してきています。
今一度現状を見直すことは意味があります。
銀行といっても、「都市銀行」「地方銀行」「信用金庫」「信用組合」、またそれらの個々の金融機関によって、融資に対する考え方が異なります。
また、「銀行の各企業に対する債務者区分」にも違いがあります。
金融機関とどのように付き合っていくか、今後の大きなテーマになります。
● 私募債の発行
金融機関に頼らない資金調達として「私募債」(大手企業の社債に類似)があります。
実績のある関東の専門家と連携して、必要に応じて進めていきます。
● クラウドファンディング
調達額は多くはありませんが、新規事業や新製品、イベントのために資金を集める方法として注目を集めています。
主にSNSによる拡散で、アイデア(イベント)に共感した方から幅広く資金を集める方法です。
当社は、地域密着のクラウドファンディングサイトである「FAAVO福岡」のパートナーとして、支援を行った実績があります。
*現在はパートナーの活動は行っていませんが、「手続き」や「どうしたら成功するか?」「ファンディング中のPR方法」などを支援することが可能です。
*現在「FAAVO」の業務は「キャンプファイヤー」に移っています
● 補助金申請
補助金を有効に利用することは、資金面の安定のために有効です。
売上利益率が「10%」の会社が、1,000万円の新規事業のために資金を得るには、「1億円」の売上増が必要になります。
補助金によっては、返済が不要な「1,000万円」の資金が得られ、これにより更なる売上を得ることができます。
<経産省系の補助金>
これまでの採択実績をベースに申請書(事業計画書)を作成します。
各応募回、数社限定で、細やかな対応を行います。必要に応じて他の専門家(中小企業診断士、技術士等)との連携により申請書の作成支援を行います。
補助金を得るには、その前提となる「経営計画」の策定が必要で、ベースになる経営計画の策定から支援します。
目的は、補助金を使っていかに経営計画を実行していくかです。
<厚労省系の助成金>
経産省系の補助金は審査があり、採択率も30%以下です。これに対して「厚労省系の助成金」は要件が満たされれば支給される可能性が高いものです。
この「厚労省系の助成金」に関しては、申請のプロである「社会保険労務士」と連携して進めていきます。
● 有効な節税対策
<保険の利用>
経営者の退職金の準備等で保険を有効に利用することは重要で節税対策の効果もあります。
この点は連携している税理士事務所や各保険会社と連携して支援させて頂きます。
<固定資産税の見直し・還付>
建物によっては、役所による固定資産税の算出に誤りがあり、これまで多く税金を支払っている不動産所有者の方がいる可能性があります。
固定資産税の算出に関しての専門家と連携していますので、多く税金を払っていると感じている方はぜひご連絡下さい。
まずは、簡易診断により可能性に関して検討します(当然算出が正しい場合もあります)。
*実績では5件に1件程度が算出に誤りがあります
特に、年間「100万円以上」の建物の固定資産税を支払っている方はご連絡下さい。
*昭和50年代から平成10年までに建築された建物は間違っている可能性が高いです。