士業・コンサルビジネス研究会のご案内
提携している『社長の専門学校』では、新規に「士業・コンサルビジネス研究会」を開設しました。
当社は、この研究会に参加しています。当社と一緒に「差別化コンサル」に取り組む、士業・コンサルタントの方を募集します。
今後、価値のある「差別化コンサル」ができる「士業・コンサルタント」が中小企業の支援に必要です。
ご参加を希望される方は、『社長の専門学校』の「(株)事業パートナー九州」分校の正会員(有料)に登録をお願いします。
★現在、登録のページを作成中です。現時点でも登録は可能ですので、ホームページからご連絡下さい。
「『社長の専門学校』登録希望」と記載して下さい。
なお、内容の説明が必要な方もご連絡下さい。
中小企業向け差別化コンサルティングサービス
士業・コンサルタントが、対象の企業に実施するサービスについて、『社長の専門学校』の田中代表の提案書から抜粋して紹介します。
本サービスの目的
本コンサルティングサービスは、対象の企業の競争優位性を生み出す差別化戦略を見つけ出し、その導入を支援することを目的とします。
ファイブウェイポジショニングとトレードオフを考慮し、現実的な差別化戦略の提案・導入を支援します。
本サービスの概要
ステップ1:企業分析
業界状況や競合関係を分析し、現状のポジショニングを把握します。
ステップ2:ファイブウェイポジショニング
「商品」「サービス」「体験価値」「アクセス」「価格」の5つの要素を検討し、差別化ポイントを整理します。この5つの要素の中の1つを突出、1つを想定的優位に、その他を業界水準に、その対応方針を模索します。※5つの分類は企業毎で異なることもあります。
ステップ3:トレードオフの議論
差別化を図るためのトレードオフを企業戦略や市場環境に応じて模索します。
ステップ4:戦略策定・実行支援
ファイブウェイポジショニングとトレードオフを考慮し、差別化戦略と実行計画を立案し、その後、仮説と検証を繰り返します。この実行支援もサポートします。
個別コンサルティングの方法
● 継続支援方式を採用
社長とコンサルタントが、共に考えながら仮説と実行を繰り返す方法
(参考)プロジェクト方式
短期間に分析~仮説立案まどをまとめて、その後に導入支援を行う方法
本活動は政府の施策と一致
【同質化こそ諸悪の根源、今取り組むべきは差別化!】
『中小企業の成長を通じて日本経済や地域の発展につながる観点から、中小企業白書では投資やイノベーション、賃上げの取組みが期待される成長企業に焦点を当て、「競合他社が提供できない価値の創出により、価格決定力を持ち、持続的に利益を生み出す企業へ成長を遂げることが重要である」ことを示す。』(2023年4月28日公表の中小企業白書より引用)
日本の中小企業は、その多くが同質化しており、結果として価格競争にさらされています。価格以外に競争する武器を有していないからです。言い換えれば、
◎ 同質化こそが低収益の原因であり、
◎ 差別化こそが最重要戦略です。
現在、中小企業は、VUCA(不安定・不確実・複雑・曖昧)の時代で、進むべき道を模索している状況です。この中で、進むべき道を提案でき、差別化を支援するコンサルティングが必要になっています。
ぜひ、一緒に取り組みましょう。
「士業・コンサルビジネス研究会」へのご参加をご検討下さい。