『士業・コンサルタントのビジネス勉強会』の開催 - 事業パートナー九州 北九州市(福岡県)経営コンサルタント

『士業・コンサルタントのビジネス勉強会』の開催

当社「(株)事業パートナー九州」は、現在、『社長の専門学校』との連携を検討しています。

連携内容につきましては、固まりしだい公開します。

今回、『社長の専門学校の「田中英司校長」』から、当社の関係者にもセミナーを無料で聴講できる機会を頂きました。

今回のテーマは、社長(経営者)向けではなく、士業やコンサルタント向けの講座です。

*経営者の方がご参加されても構いません

以下に示す内容をご覧になって興味がある方は、太田までご連絡下さい。前日または当日の午前中に、聴講できるZoomアドレスを送付します。

なお、当日、ご参加頂けなかった方や再度お聞きになりたい方には、後日、視聴できるようにしますので、ご連絡下さい。

<太田の連絡先>

メール:noriohta1959@gmail.com

携帯電話:080-6423-4793

★ 本ホームページの「お問い合せフォーム」からでも可能です。

 

開催日時:2023年4月10日(月)17:00~18:10

開催方法:ウェビナー  

*ご参加者には「受講用URL」を太田からメール送信します

講師:社長の専門学校 校長 田中英司 様
アシスタント:(株)ユウナビ 代表 中村 弘美 様

 

セミナーの案内

 

  • 目先事ではなく、中長期課題に関与、戦術ではなく戦略コンサルを
  • М&Aアドバイザーは面白い分野、人事コンサルも方針から入れば差別化できる
  • 自身のコンテンツをデジタル化して動画プラットフォームに出店、胆力があれば取り組んで

 

1.『中小企業者向けの戦略コンサル』のニーズは大きい、経営技術を身につけてください。

  • 〔△〕(同質化競争、低価格の分野)目先の売上アップ、業務改善や管理機能の強化などの戦術分野
        中小企業の本質的な課題ではない
  • 〔○〕(高付加価値分野)事業の立地とビジネスの型、座組の見直しなどの戦略分野
        目先ではなく、中期的な課題に伴走する『中小企業者向けの戦略コンサル』はほぼいない
  • 〔○〕 成長市場であり、コンサルタントが不足している高単価分野は『М&Aアドバイザー』
        向う10年~20年稼げるスキルになる

2.人事コンサルも成長分野、解決するためのソリューションを身につけて

  • 〔△〕(同質化競争、低価格の分野)制度整備や事務代行、採用の手続きなどの戦術分野
  • 〔○〕(高付加価値分野)人事や採用の方針提案・策定などの戦略分野
        採用と退職対策、これを解決するソリューションを提示する必要あり

3.『脱・労働集約型コンサルモデル』、その最終系のイメージをお伝えします。

  • 自分のコンテンツをデジタル化して量産するノウハウとコツは?
    リアルセミナー講座の内容とアーカイブ講座の内容は大きく異なる
  • 売切りとサブスクの違いは?サブスクは消化できない量が必要
  • 『社長の専門学校』を使ってビジネスモデルを解説
  • 動画プラットフォームへ出店して稼ぐ方法

…等々

 

田中校長の紹介

経営を、もっともっと学んで欲しいと願ってやみません。

社長様、社長を目指す皆様へ

しくじり先生ではなく、「しくじり社長」を紹介します。他ならぬ私の話です。
【社長の専門学校】は、学校長を務める私のしくじり体験を元に作りました。最後まで読んでください。

2007年11月30日、大阪、某ホテルの大ホールで、私が当時社長を務めていた会社の臨時株主総会を開催しました。議案は、私を含む現役員10名の総退陣と、新任役員6名の選任、及び、ファンドへの約50億円の第三者割当増資の決議です。決議された瞬間、12年前に一人で起業し、手塩にかけて育てた会社の筆頭株主と、代表者としての地位を失うことになりました。社長として、初めて負けを実感した瞬間でした。

数十億円以上の最終赤字を2期連続計上、中々のしくじりです。一方、この規模のしくじりができる会社を、創業できた幸運も持ち合わせていたようです。相応の成功を手中にできたのに、何故しくじったのか、その理由はたった一つです。

経営者には多くの知見が求められます。経営は総合格闘技です。ただ、これらをすべて備えてから、起業することはできません。学びながら経営します。生涯勉強です。この学びが、会社の規模や成長スピードに追い付けなくなった時、会社は体調を崩します。当時の私と、会社の関係です。しくじった、たった一つの理由、それは『私の学びの不足』でした。当時の私と同様に、中小企業経営者に最も必要で、不足しているのは、学びだと思っています。事業立地、ビジネスモデル、マネタイズ、財務、人事… 少なくない中小企業経営者は、ほとんど知らない状態で経営しています。
「暗黙知ではなく、形式知化しておけば、簡単に解決したのに、間違えなかったのに」・・後の私の気づき、反省です。

相応の資金を市場から調達して、様々な事業を展開しました。この期間、命を削る覚悟で経営してきました。だてにムダ金は使っていません。稀有な経験として、私の頭と心に、深く・深く、今も刻み込まれています。私の余生は、この経験と論理を、体系的・網羅的に整理して、多くの中小企業経営者に残し、伝えて行きたいと思っています。

私の失敗、同じ轍を踏まないために、しくじり社長にならないために、
経営を、もっともっと学んで欲しいと願ってやみません。

令和4年3月吉日
社長の専門学校 学校長 
田中英司

田中 英司(たなか えいじ)

略 歴

同志社大学工学部卒業。
ダイハツ工業(株)のエンジニアを経て(株)船井総合研究所に転職。同社の経営コンサルタントを経て独立。その後、ビービ―ネット(株)を設立、2002年に大阪証券取引所・ナスダック市場に上場。時価総額300億円強、売上200億円強のグループ企業を構築。2007年11月30日に同社を辞任。

現在は、税理士事務所支援の(株)GPC-Tax(銀行融資プランナー協会)、経営コンテンツのプラットフォーム事業の(株)社長の専門学校代表、ネクストプレナー大学学長、iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授就任。

 

過去に創業者として
自らが経験した事業

製菓・製パン業界向けコンサルタント事業、製菓・製パン業界向け店舗企画・設計事業(約300店舗)、製菓・製パン業界向けネット通販事業(B2B分野)、WEBシステムの開発と販売(当時最先端のB2B・WEBシステムを約400社@2,500万円販売)、投資事業(延べ380社に累計100億円投資)、菓子製造業の経営(M&A、事業再生でスタート)、FC加盟店開発事業の経営(M&Aでスタート、サンマルク社等の加盟店開発を行う)、人材紹介・派遣業の経営(IT人材)、ポイントカード事業の経営(事業再生で再構築)、飲食業の経営(M&Aでスタート、15店舗・約20億円)、ノンバンク会社の設立・経営、証券会社の設立・経営、青果卸売市場の経営(M&Aでスタート)…等々

役 歴

大阪商工会議所1号議員、同ベンチャー振興委員会副委員長、同情報通信部会副部会長、同中堅・中小企業委員会委員、同だいしょうベンチャークラブ代表幹事&幹事、桟ネット幹事&協賛企業、大商EVEシステム審査委員、産業創造館IAG審査委員、関西を元気にする会理事(以上は2007年10月30日退任)

2002年アントレプレナーオブジャパン・グロース部門セミファイナリスト、2007年第1回日中韓若手経済人コンテスト「優秀若手経済人賞」受賞(昔の話ですが…一応)

ネクストプレナー大学学長(現職)、
iU 情報経営イノベーション専門職大学客員教授(現職)…等々

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