松本社長の経営に役立つ話(14)新しい銀行との付き合い方 - 事業パートナー九州 北九州市(福岡県)経営コンサルタント

松本社長の経営に役立つ話(14)新しい銀行との付き合い方

連載として、当社「(株)事業パートナー九州」の連携先の「(株)事業パートナーの松本光輝社長」のコラムを紹介しています。今回は第14回目です。経営のヒントとしてご活用下さい。

(1)「第二会社方式」はこちら

(2)「廃業時の借入金対応」はこちら

(3)「事業承継・後継者育成」はこちら

(4)「借入上限額」はこちら

(5)「経営者保証のガイドライン」はこちら

(6)「連帯保証人」はこちら

(7)「事業承継時の連帯保証人」はこちら

(8)「リース契約」はこちら

(9)「変わる政府の中小企業支援策」はこちら

(10)「借金の考え方」はこちら

(11)「事業承継のポイント」はこちら

(12)「金利交渉」はこちら

(13)借入返済不能への対処

松本社長の紹介は最後に記載

新しい銀行との付き合い方

従来の銀行というと、預金やお金の借入の場としてのイメージが一般的でした。しかし、数年前に法律が変わり、銀行は単にお金を貸すだけでなく、商売の範疇にも進出することが許されるようになりました。この新たなビジネスモデルの一つが、「手数料ビジネス」です。これは、取引先や人材を紹介し、その紹介に対する手数料を受け取るというものです。

具体的には、銀行にどのようにして自社の商品やサービスを購入してもらえそうな会社を紹介してもらうかという点にあります。このアプローチには複数の方法が存在します。

1 指定の会社への直接介入を依頼する方法:

●●会社に自社の商品やサービスを売りたいのだが仲介をしてください」と銀行に依頼します。これは最も直接的で効率の良い方法です。

2 地域を指定しての企業紹介を依頼する方法:

特定の地域で商品やサービスを売りたい場合、「その地域で買ってくれそうな会社を紹介してほしい」とお願いする方法です。

3 共同開発パートナーの紹介を依頼する方法:

「自社でこのような商品を開発しているが、共同で開発をしてくれる会社を紹介してほしい」と依頼することで、技術的な協力関係を築くことができます。

4 その他のネットワークの紹介:

販売ネットワークや不動産会社、運送会社など、自社にない、あるいは不足している業務を補完するパートナーを紹介してもらう方法です。

このように、銀行との新しい関係は、単なる金融機関としてではなく、ビジネスパートナーとしてもその力を借りることが可能です。企業が成長するためには、こうした新しい方法での銀行との連携が重要になってきており、様々な可能性を秘めています。

当社「(株)事業パートナー九州」にご相談頂ければ、案件によっては「(株)事業パートナーの松本社長」と連携して事業再生・事業承継等に取り組みます。

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<松本社長の紹介>

1948年生まれ。40年間飲食業を中心に7業種の会社を経営。

バブル崩壊時に「25億円」の負債を抱えるも5年で解消。自ら事業再生を経験。その時の知識・経験を活かして事業再生請負人として活躍中

18年間で「600社以上」の事業再生に取組み、多くの苦悩する経営者を救済してきました。

また、「7,000名を超える税理士」が松本社長の「経営改善セミナー」を受講。

「危機に陥らない経営手法」を伝授しています。

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